米原万里『
旅行者の朝食』(文藝春秋、2004年)を読んでいます。通勤中の阪急電車の中で笑いをこらえること数知れず、こらえられなかったこと数回。食に関するエッセイ集です。今のところ「シベリアの鮨(すし)」がおもしろかった。あとは日本では知られていないがヨーロッパでは広く知られているという丸パンの冒険物語に関するエッセイ「狐からのがれた丸パンの口上」も秀逸。毎回ちゃんとオチがついています。米原さんはロシア語会議通訳者、作家。世界各地を飛び回っていて、関西の話も出てきますよ。ぜひとも会いたかった方。すでに書かれたものしか読めないと思うと何ともいえない心境になります。(改めて検索したらこれまでに何回も米原さんについて書いていました。新しい順に、
これと
これと
これと
これ。)