2020年2月25日火曜日

ヘエナル

「サーフィンはハワイ語で「ヘエ・ナル」といいます。ナルは「波」、ヘエは「(水の上を)滑る」という意味です。ヘエ・ナルをする人、つまりサーファーも「ヘエ・ナル」です。ハワイ語ではパパが「板」という意味なので、サーフボードは「パパ・ヘエ・ナル」となります。かつてサーフボードは使用目的に合わせ、堅くて頑丈なコアや軽くて浮力のあるウィリウィリといった木材からつくられました。アンディー・カミングス作の現代フラ「カイマナ・ヒラ」(ダイアモンドヘッド)ではワイキキの名所が歌われていますが、この曲の詩には「パパ・ヘエ・ナル」が登場し、「ア・イケ・イ・カ・ナニ・オ・パパ・ヘエ・ナル、パパ・ヘエ・ナル、ヘエへエ・マーリエ」(美しいサーフボードが見えます、パパ・ヘエナル、滑らかに進みます)と歌われています。」(『ハワイ語の世界』p. 68より)