2017年3月15日水曜日

リソース

ブログの右下のリストにKaipuleohoneを追加しました。ハワイ大学のデージタルアーカイブスで、主に危機言語でデジタル資料が公開されています。

(ちなみに、Kaipuleohoneを分解すると、Ka ipu leo honeとなります。甘い(hone)声(leo)(が入った)容器(ipu)という意味のようです。凝った名前ですね。)

もうひとつご紹介。ハワイ大学で2014年から進行中のプロジェクト(Making Pacific Language Materials Discoverable)です。うまく整理されていなかった太平洋地域の言語資料を検索しやすくすることを目的としています。オセアニアには1,400の言語があり、こうした諸言語で生み出された資料や、こうした諸言語に関する資料について説明されています。ハワイ大学の所蔵資料は世界的に見てもとにかくすごいんだ!ということがわかります。