2008年12月9日火曜日

英語いらぬ

ノーベル物理学賞受賞者である益川教授の発言。英語ができなくても物理はできるという信念のようです。本質的に大事なのは発想であるということだと思いますし、そうした発想を母語で鍛えられれば尚良いというような発言は以前化学賞を受賞した白川教授の著書にも書いてあったのを思い出しました。でも「英語ができなくても物理(あるいは化学)ができる」というのは、日本語で書かれた優れた著作がたくさんあるからだろうなと思います。日本語よりも話者が少なかったり、経済的な価値が高くない少数者言語の話者の場合は英語(やその他の有力な言語)で学ぶことは必然なのかもしれません。ハワイ語のイマージョンスクールでは理科もハワイ語で教えられていますが、教材不足など困難な問題が山積しているようです。