週末は(仕事ではありませぬ)東京でイベントをはしごしてきました。
1つめは立教大学で行われた講演会&対談「これが男の生きる道?―変化の時代をいきる」。男性学なるものをうーむ、と聴講してきました。会場で配布されていた上野千鶴子 「「オヤジ」になりたくないキミのためのメンズ・リブのすすめ」(井上輝子他編『日本のフェミニズム』別巻「男性学」(1995年、岩波書店)所収)が読みやすくて参考になりました。社会言語学においてジェンダーは重要なトピックですが、実は社会言語学者は社会学にあまり明るくないので、今回、上記のイベントを教えてもらえてラッキーでした。
2つめは東大で行われたシンポジウム「占領する眼・占領する声―CIE/USIS映画とVOAラジオ」。門外漢の内容ですが、タイトルに惹かれました。VOAは英語の授業で使うこともあるので、歴史的背景についていろいろと学ぶ点がありました。VOAと似ているように思われるFENあるいはAFNについての研究はまだまだこれからのようなので、言語政策や社会言語学の視点からアプローチすることもできるのかもしれません。今回のイベントは5月に刊行予定の書籍の予告という位置づけだったようです。