スター・アドバタイザー紙(2010年8月8日)に民主党の元下院議員Ed Caseの論説が掲載されています。11月の選挙に向け各候補者が舌戦を展開していますが、人種とローカリズムを論点にする手法に意義を唱えています。Ed Case自身はハワイ生まれの白人で、2006年に上院議員選挙では民主党で現職のDaniel Akakaに、今年は下院議員の補選で共和党のCharles Djouに敗れ、11月の選挙には不出馬を表明しています(同じく民主党のColleen Hanabusaは出馬)。
多民族社会、人種の坩堝といったイメージは幻想であり、ハワイが他地域に比べて人種・文化問題における調整能力に長けていると結論付けることはできないのかもしれません。ハワイは誰のものなのか、ローカルとは誰なのか、考えさせられます。