2008年8月9日土曜日

モラトリアム人間

大学院生とは因果な「商売」だ。勉強や研究をしていると思われているけど、何もしなければ遊んでいるのと一緒なので。社会的なプレッシャーを意識すれば在学しているのは苦しいですけど、モラトリアムな期間を過ごすには居心地が良過ぎるのかなという気がします。でも、どんな理由があろうと博士論文を書かなければ単に潜在的失業者だ、とは先輩の言葉。まさにその通りだと思います。

とまあ、大学院生は「楽」というような趣旨のことを書いたわけですが、ある本によると、配偶者を亡くしたばかりの人が感じる心理的負担を100ポイントとした場合、大学院の博士課程(1年目)にいる人が感じる心理的負担は実に313ポイントになるそうです。ま、学部とは別世界ですし、プレッシャーのかかる試験もあるし、使用言語も第2言語だったりすれば、あながち嘘ともいえないなと思います。