ホノルル市議会議員Rod Tamの発言について、スターブルティン紙(2008年6月11日)にまた
別の記事が掲載されました。記事はTamを糾弾するという感じではなく、ハワイで生まれ育ったバラク・オバマやハオレという語の意味について触れつつ、(ヒスパニック&ヨーロッパ系である)自分の生い立ちについて語るというものになっています。議論に飛躍があってよく理解できないところもあるのですが、それはこの記事が(1)ハオレという語は蔑視語、(2)この語を使用するのはマジョリティーであるアジア系ローカル、(3)以上はメインランドにおける白人と黒人の対立と基本的に同じものである、という3つの前提に基づいて書かれているからだと思われます。