2008年3月24日月曜日

法廷通訳

読売新聞が社説(2008年3月24日)で法廷通訳について論じています。日本では法廷通訳の養成だけでなく、多言語を必要とする審理プロセスの研究もこれからです。この学際的な問題を扱う法言語学(forensic linguistics)という分野もあります。学会のウェブサイトはこちら。日本ではほぼ未開拓の領域に社会言語学や会話分析からの貢献が求められているといえると思います。僕も将来的に力を入れたいと思っている分野です。