8日(金)のアドバタイザー紙によると、カメハメハスクールが同校の入学資格(先住ハワイアンのみ)に対する訴訟で、最高裁判所の決定を待たず、7.7億ドルの和解金を原告(John Doe匿名)に支払ったそうです。2003年から続いていた訴訟は和解という形で一応幕を下ろしましたが、金額を考えると今後も同じような訴訟が起きそうです。読者から寄せられたコメントは1,000近く、この問題に対する関心の高さがうかがえます。(ちなみに、原告の弁護士は報酬をめぐり、原告を訴え、さらに弁護士たちもお互いを訴えあうという泥仕合になっています。)
スターブルティン紙の記事(9日(土))はこちら。読者からのコメント数はずっと少なく100くらいです。