スターブルティン紙の日曜版に掲載されているハワイ語コラムKauakukalahaleを紹介しています。今週(2007年12月2日)の記事は、ハワイ大学のアメフトチーム、レインボー・ウオリアーズについてです。Rainbow Warriorsはハワイ語でNa Koa Anuenue。アメフトはKinipopo pekupekuとなります。
筆者はUHファンらしく、レインボー・ウオリアーズの実力が疑問視されていることに異議を唱えています。キリスト教文化圏ではこういう時によく旧約聖書の「ダビデとゴリアテ」がたとえ話として言及されます。「弱者が強者を打ち負かす」たとえですね。先住ハワイアンがアメフトを論じ、旧約聖書のたとえを用いるというあたりが、ハワイのおもしろさでしょうか。