2007年10月18日木曜日

いよいよ

いよいよCompsとProposal defenseの日付が決まりました。(偶然、St. Patrick's Dayの日になったので、受かったら気持ちよく打ち上げに行けます!)Compsは専門3分野の試験で、Proposalは博士論文の企画書です。僕の場合は2つ一緒に受けることにしました。

Compsは2週間かけて小論を3本書き、日を改めて数時間5対1でぎりぎり絞られるわけです・・・。Proposalの口頭試問も一緒に受ける場合は針のむしろに座る時間が加算されます。(とは書いたものの、博論の一部を下書きするのだと捉えれば、楽しみにするべきかもしれませんね。)これに受かるとPh.D. Candidate(別名ABD、All But Dissertation)になり、一応、就職活動ができるようになります。(それから博論を書くわけですが・・・。)

一般的に言って、アメリカの大学院はイギリスに比べると時間がかかるようですね。イギリスの友人は僕より留学期間が短いけど、すでに博士論文を書き始めているといっていました。日本の大学院でもそうみたい。ま、遠回りしているようだけど、長期的みたらアメリカに来てよかったなと思いたいですね。